空気環境測定では浮遊粉じん量の測定

春先になると、空気中に花粉がどれくらい飛散するかの情報が天気予報で出されます。花粉症の人にとっては対策をするときの基準になります。それ以外に、この季節には黄砂が飛んでくるそうです。さらには、PM2.5に関しても飛んでくることが多いと言われています。花粉だけでなく、いろいろなものへの対策が必要になりそうです。空気環境測定と呼ばれるものが行われることがあります。こちらは、建物の中において、どれだけ良い環境になっているかの測定になります。ある測定においては、浮遊粉じんの量とありました。こちらを測定して、もし基準値よりも多くなっているのであれば、ビルの管理者などは一定の対策をしなければならなくなるのでしょう。花粉も外の飛散だけでなく、室内に持ち込まれたりもするようなので、ビル管理者は環境改善が大変になります。

空気環境測定を勘違いされました。

関東地区でビル管の現場員をしているものですが、空気環境測定。と言う事で思い出した事があります。ご存知かもしれませんが、デパート等の商業ビルでは定期的に温度湿度や粉塵量に二酸化炭素量等、その他幾つかの数値を計測記録していて、私の現場ではこれを『空気環境測定』と言っています。自分も中途入社した当初、具体的には5年以上前から、定期的に営業中のデパート内部を測定器と共に移動しながら記録をしていました。ですが、あの3年前の大震災以降、通常業務が再開した後、いつもの様に検査に出ると、周囲からの妙な視線を感じます。これまでも、何回も何回も行って来た作業なのに、なぜだか、デパートのお客さんが、測定中の我々現場員を遠巻きにして見つめたり、ヒソヒソと話したり。グレーの作業服がコンビで器具を見ながら数値を測定し、記録している姿は、どうしても何かを想像してしまう様です。そして、遂にあるお客さんから尋ねられました。『ひょっとして、放射能の測定ですか?』その日測定していたのは主に温湿度、つまり誰がどう見ても、温度計にしか見えないものを見ていたのですが、やはり、先入観なのでしょうか。淡々と、『温度計と湿度計ですよ。』と答えましたが、お客さんの微妙に納得しかねた顔を未だによく覚えています。

新築なら空気環境測定のおすすめ

新築の住まいはとても良いものですね。あこがれます。しかし、その反面、ホルムアルデヒドやVOCなどといった有機溶剤などが、新築には多い場合があります。建築材料や接着剤にそのような物質が含まれており、揮発して吸引した人に悪影響を及ぼすこともあります。今のところ公共物件には測定義務がありますが、一般家庭やアパートなどはどうでしょうか。心配なら、この際個人で空気環境測定を実施しても良いかも知れません。これから建築するという人は、あらかじめ測定を約束しておくのも良いでしょう。費用は実質ローンに組み込まれてしまう恐れもありますが、お願いしておけば、できるだけ有害物質が揮発しない建材を選んでもらえる可能性もあがるというものですよね。自分の体だけでなく、家族のことにもつながりますので、調査しておきたいものですね。

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